派遣でフレキシブルに働こう。
【今日の体験談&質問】
雇用状況に対し、デモや運動をしない辛酸を舐めつづける氷河期世代って自業自得ですか?私は今、派遣をやっている氷河期世代の女です。
今日、派遣のコーディネーターと話をしたのですが、去年は中途採用の紹介予定派遣が増えていて沢山あったのに、今年はまた、数が落ち込み、1つの会社の1つの枠に80人もの応募があるそうです。
ものすごい買い手市場のようで、特別なスキルや営業センスでもないと正社員途用は難しいそうで、皆泣く泣く派遣をやっているそうです。「では新卒も大変ですね」と私が言うと、「新卒は永遠の売り手なんで安心ですよ」と言っていました。中途と違い、新卒のみ雇用の問題はないようです。
幅広い高齢に関する派遣情報全国の派遣求人情報を収集!こだわり条件で、希望にあった勤務先を見つけよう。はっきりいって、派遣より仕事ができない高齢な社員も沢山いるのに、時代が悪かっただけでいつまでも正社員になれない、なりにくい風土ってどうかと思っています。(営業が長く派遣をさせるために大げさに言った可能性もありますが)この話をしていて、このまま永遠のワーキングプアである状況を受け入れている人口が多いこの氷河期世代、もっと暴れ(暴力以外で)てもいいのでは?と思わざるおえないです。どう思いますか?
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【相談に回答】
辛口です。
嫌な人は読み飛ばしてください。景気云々の話は評論家とか学者とかいう人たちに任せます。 企業は儲けて景気が良いといわれているのは、その氷河期世代の犠牲と搾取によって成されています。 労働関係諸法より、正社員として登用すると、簡単には解雇できません。就労先の確保等での努力義務がかなりめんどくさく(会社に取っては)、なるべく正社員は減らしたい方向です。
一方、社会情勢は激変しており、人手を繁忙期に合わせて確保すると、暇が出来ると余剰人員となります。このダンパーとして、簡単に人を集めれ、不要になれば即手放せる”派遣”と言う就労者が願ってもない存在になります。そう言う人達を捌いて上前をはねる(表現悪いですね)事で生活する糧としているのが派遣会社であり、そこで利害が一致しています。従い、派遣として、会社を跨った組合なりを組織して雇用条件の闘争でもしなければ、派遣社員の待遇改善は全く動かないでしょう。なぜなら、本人たち以外は何ら痛みは無いからです。話を戻すと、企業もある意味では生命体です。伝承していく後継者がいないと消滅します。その意味では、色の付いていない、まっさらで、その企業風土に染めやすい後継者が必要になります。これが新卒です。従い、新卒の需要は、企業が存続する限りは幹部候補として必要になるのです。 中途はどうでしょう? 即戦力で有能で(その業界で)であれば存在意味はありますが、その業界とは違う色が付いている人達は会社にとっては”汚れ”としか認識されません。従い、ダンパーである単なる労働力としてしか存在意義・魅力は感じられないのです。
社員も要らない人は結構居ますが、先の法律関係から、むしろ飼い殺しておいた方が面倒は少ないのです。
そう言う社会に”構造改革”を行ったのが”小泉政府”な訳ですね。 嘆いていても、痛みを切実に感じていない人達は動くわけがありません(得は何も無いのだから)、痛みを感じている人達が自分たちで政治を変え、待遇を変え(組合等で団結し)ていかなければ何も変わりませんよ。
次回はどんな質問がされるでしょうか?
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